現代の転職の実情。転職エージェントは必ず必要なのか?自力での転職は果たして可能か?

近年転職市場は大きく発展しています

終身雇用、年功序列での給与形態も衰退を見せる中

転職しスキルアップするのは非常に好適に見られる世の中が来ています

そこで気になるのが、転職専門のエージェント会社を利用すべきか

それとも自力で転職活動した方がいいのか

どちらがあなたにとっておすすめか、ここで結論を出します

転職市場規模推移

上記のグラフは2014年4月~2019年7月までの「求人数」「転職希望者数」「求人倍率」を示したものです

求人数を見ると毎年増え続けており、2019年7月は2014年同時期に比べて3倍もの求人数となっています

このことから、企業側は転職者、つまりスキルのある中途採用者を望んでいる事が分かります

それに伴うように転職希望者数はも上昇を見せており、2019年7月時には、2014年同時期と比べて2倍の人数となっています

求人数には及びませんが、確実に転職希望者数は増えてきているのです

それにより、求人倍率は横ばいで推移しており、求人数が増えてはいますが転職自体の難易度は依然と変わらない事が見て取れます

つまりこのことから、転職市場規模としては年々順調に大きくなり、企業側も転職者を求めることが多くなってきています

しかし、求人数が多くなるにつれて転職自体の心理的及び社会的ハードルが下がった事で、転職希望者も年々増加

転職自体の難易度は依然と変わらず、逆に転職者は多くの求人から自分に合った企業を探さなければならない状況が来ています

まとめ
求人数、転職希望者数年々増加している
・求人倍率は横ばいのため、転職自体の難易度は依然と変わらない
・求人が格段と増えたため、自分に合った企業を選定するのが困難になりつつある

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ほとんどの人はエージェントを使っている

上記グラフは転職エージェントの利用に関するものです

80%の人が利用する(もしくは利用に前向き)という回答となっており、転職時におけるエージェントの利用は常識となりつつあります

残りの20%は、おそらく企業間や自ら持っている人脈の伝手などを用いる場合だと推測されます

転職エージェントを利用することのメリット

80%の転職希望者がが利用する転職エージェントのメリットとは?

大きくは二つ、分析とマッチング

分析をしてくれる

転職エージェントは、転職希望者との面談などを通して自己分析や業界分析をしてくれます

転職希望者はどのような人格で、どのような職場環境が合うのか

今までの企業で培ったスキルや実績はどこの業界や企業で発揮することが出来るのか

このような自ら行うと非常に時間のかかる分析作業を代わりに行ってくれます

転職者は大一線で働いている社会人

学生の就活のように時間を大量に使うことはできません

だからこそ、分析関係をエージェントにしてもらう事によって、今の仕事に支障をきたす事無く転職が出来るのです

企業とのマッチング

これが一番売りのサービスである、企業とのマッチングです

このマッチングサービスは、ただ単に転職者とそれに合う企業とを結びつけている訳ではないのです

転職エージェント側は、企業へ転職者を紹介する時に「この転職者は、スキル・人格ともに御社にとってピッタリの人材です」と転職エージェントのお墨付きで紹介されるのです

つまり

この転職者は我々転職者エージェント側で一次面接はしておきました
御社の経営者的に問題がなければ直ぐにでも採用して問題ありません
問題がある場合はエージェント側が責任を取りま

ということなのです

企業側は報酬をエージェント側へ支払うことで、自社に合った転職者をきちんとエージェント側で吟味してもらった上で紹介してもらう

エージェント側は報酬をもらっているので、責任を持ちきちんとした転職者を選び抜いて企業に紹介する

しっかりと企業間で契約を取り付けているサービスだからこそ、ハイクオリティなマッチングが成功し、転職者は満足のいく転職が可能となるのです

マッチングNGの場合もある

企業間できちんと契約を通して行われるマッチング

だからこそ、企業側から求人は出ている物のエージェントにNGとされて転職者へ紹介されない場合もあります

具体的には、募集要項には反映されていない細かな応募条件に転職者が見合っていない

転職者のスキルがどう考えても見合っていないなど

エージェント側の審査で断られる事がよくあります

この場合、転職者はエージェントを通してその企業を受けることは出来なくなります

自力での転職は可能か?

では、80%の人が転職エージェントを利用する中で、転職エージェントを利用せずに希望通りの転職をすることは可能なのか?

答えは可能

しかし、これはある特定の場合に限ります

エージェントNG企業に応募したい

先ほど解説しましたエージェントNG企業

エージェントはあらゆる可能性を吟味したうえでNGを出していますが、100%落ちると決まったわけではありません

ほんのわずかな可能性に賭けたい方

そういう方はエージェントを通さず、自らの力で転職活動することをお勧めします

エージェントNG企業に自力で転職活動を行い、成功した方は数多くいらっしゃいます

チャンスがあるならば、それを取りに行くのが転職です

個人的な人脈を使いたい

個人的な人脈を利用して転職活動をしたい場合は自力で行うべきです

エージェントに相談したうえで個人的な人脈を利用することは不可能ではありません

ただ、エージェントを挟むことで煩雑なやり取りとなり、手間が増えるだけでメリットはかなり薄い

個人的な人脈だからこそ、一人で全て完遂した方が圧倒的に早く転職が終わります

転職エージェントは必要か

転職エージェントについて、そして自力で転職を行う場合について解説してきました

それを踏まえたうえで、転職エージェントは必要かどうか

Answer:転職エージェントは必要

現代において、中途採用を募集している企業と転職エージェントは強固なつながりが出来ています

転職エージェントを利用しない場合は上記で述べた様な方でないと当てはまりません

むしろ、転職エージェントからの紹介がメインになっている大企業は、個人戦で行く方が不利に働く方が多いでしょう

以上の事から、よっぽどのことがない限りは転職エージェントを利用すべきです

まとめ

近年の転職では、エージェントを利用することが企業側も転職者側も一般的になってきています

だからこそ、転職市場は拡大し転職エージェント企業が数多く生まれてきているのです

転職エージェントは必ず利用すべきですが、必ずしもそのエージェントが自分に合おうとは限りません

エージェントは必ず複数社申し込み、自分に合ったエージェントを見つけましょう